サスペンス SFミステリ

この本のポイント
- 「200年前の人骨と妹のDNAが一致する」という強烈な謎
- 誰が黒幕なのか最後までわからないハラハラ
- 遺伝学を題材にした科学ミステリー
読了時間の目安:3~4時間
(ページ数:約380ページ)
読みやすさ
初心者向きではない…
ただ、章の分け目が的確で読んでて疲れない。
面白さ
DNAや遺伝学などの
科学要素が好きな人にはおすすめ。
トリック
細かな伏線はあるが、
全体を通したトリックはあまり刺さらなかった…
どんな人におすすめ?
- 今後台頭してくるかも?な新人作家発掘がしたい人
- 『このミステリーがすごい!』大賞のエンタメミステリーが好きな人
- DNAや遺伝学などの科学要素が入ったミステリーが好きな人
あらすじ(ネタバレなし)
【公式あらすじ】
二百年前の人骨のDNAが
四年前に失踪した妹のものと一致!?
ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく――。
2025年第23回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作という触れ込みで読んだ本作。
正直自分にはそこまで響かなかったというのが本音。
そもそも「このミス」自体、その年に発売されたものの中から選ばれるもので、有望な新人作家を掘り起こすものなのだから、ミステリー小説全体の中での上澄み作品ということではないのはわかっているが、これから読む人はあんまり大きな期待はしない方がいいと思った。
とはいえ、基本的なストーリー構成や章の切り替えに新人っぽさは感じなかったし、細かい伏線もあったから読んで損したとは全く思わない。
ただ初心者向けかといわれるとなかなか「Yes」とは言えないのが正直なところ。
今後台頭してくるかもしれない新人を発掘したいと考えている人にはお勧めしたい
ネタバレあり感想・考察はこちら
物語の核心に触れる内容を含みます。未読の方はご注意ください。
「このミス」大賞受賞作という触れ込みで読んだ本作。
正直自分にはそこまで響かなかったというのが本音。
そもそも「このミス」自体、その年に発売されたものの中から選ばれるもので、有望な新人作家を掘り起こすものだから、ミステリー小説全体の中での上澄み作品ということではないのはわかってるんだけど、今から読む人はあんまり大きな期待はしない方がいいと思った。
とはいえ、基本的なストーリー構成や章の切り替えに新人っぽさは感じなかったし、細かい伏線もあったから読んで損したとは全く思わない。
ただ、やっぱり最終的な終わり方だったり、ストーリー全体を通したミステリー要素もそこまで多くはないと感じた。
あくまで私の感じ方なので、他の人の感想も見てみたい。

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